機械翻訳とかTTSで作った音声とか、つかってみたいことがあるけど縛りがあったらやだなーということでちょっと調べたメモ。
機械翻訳
Amazon Translate
よくある質問 - Amazon Translate | AWS に、以下記載あり。
Google Translate API
よくある質問 | Cloud Translation API | Google Cloud の、帰属のところに以下記載あり。ポストエディットで人が処理する場合に帰属は不要だけどユーザに直接見せる場合は帰属の必要あり。
帰属表示の要件 | Cloud Translation API | Google Cloud をみると、以下記載がある。アプリケーションのメッセージカタログ翻訳でposteditなしで使う場合など、典型的でない利用の時にはGoogleに問いあわせたほうがよさそう。
Microsoft Translator
FAQ - Microsoft Translator for Businessに、以下記載あり。帰属させてもさせなくてもいい.帰属させるときはガイドラインに従う。
Text To Speech
Amazon Polly
https://aws.amazon.com/jp/polly/ に特徴として書いてる
よくある質問 - Amazon Polly | AWS にも以下記述あり
Google Cloud Text-to-Speech
帰属についての記述はみつけられず。使いたいときはサポートへ確認かな。。
Azure Speech Service
帰属についての記述はみつけられず。使いたいときはサポートへ確認かな。。
まとめ
ここらへんの権利関係をクリアにしておけばOSSとか自分で作る動画とかに使いたいときに便利なのでまとめました。 TTSについてはAmazon Polly以外みつけられなかったので追加情報あったらおしえてください m(__)m
きになる点
機械翻訳の学習元の文書の著作権が、機械学習で生成された文書に絶対に及ばないと想定するのも無理があるので、わずかながらリスクはありそうです。このリスクを許容できるかはケースバイケースだと思います。OSSプロジェクトへの投稿などは関係者の合意をとった上でやりましょう。