Nature Remoを買ったメモ

導入のきっかけ

このQiita記事を読んで「あ、ぼくもやりたい」と思ったので年末にポチってNature Remoを導入した。モニタリング好きなんですよね。

qiita.com

12月31日に注文して1月1日に到着しました。たしかにヨドバシのサイトには1月1日って書いてたけど、持ってきてくれた郵便局の人に申し訳ない感。"いそがなくていい便"がほしいすな……。

赤外線操作の家電を登録

Nature Remoを買ったからにはウリの赤外線リモコン操作したいんで設定しました。2個だけですけど。

エアコンはすんなり認識、基本機能はカバーされているのでまあOK。 よく使う「ダッシュ」ボタンがなかったけど、リモコンから学習させてボタンを追加することはできないみたい。別のデバイスとして見せればなんとかはなるかもしれない。

  • 扇風機 (ZEPEAL ゼピール DFT-A3409 )

扇風機はその他の機器扱い。電源on/offがトグルスイッチなので「offにする」と言ってもonになったりする。自動化に不向きだけどon/off明示的に分かれてたり状態管理してそうな扇風機のリモコンって見たことないなあ……。

注意点としては、電源ボタンを登録するときにアイコンを「Google Assistant対応のアイコン」から選ぶこと。「全てのアイコン」から選ぶとGoogle homeなどからデバイスの存在は見えるけど操作できない。

副作用

我が家ではTP-Linkのスイッチを1つ使ってディスプレイや机の電灯、電気ポットがつながっているテーブルタップの電源on/offをしている。今まで「OK Google、電源をいれて」「OK Google、電源を切って」と言って操作していたのですが、上記の設定をしたら扇風機もつくようになってしまった。

これからは「OK Google、机をオン」とかで生きていこう……。

設置場所

環境モニタリングが主な目的なので自分の体感に近いものを測定したい。ちょっと考慮して机の横においてあるカラーボックスに貼りつけることにした。普段座っている位置からも近いしリモコンもちゃんと届く。

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ダッシュボード

冒頭の記事にあったリビング環境監視ダッシュボードは詳細な手順のおかげであっけないほど簡単にできました。

GASの時間ベースのトリガー、1時間ごとが一番短い単位みたい。15分おきとかがよかったけどEnterprise版だとあったりするのかしら。(1/10修正: 「時間ベースのトリガー」とは別に「分ベースのトリガー」などがありごく普通に15分おきの設定できました。

Googleデータポータルのグラフ、カスタマイズの範囲がめちゃくちゃ狭いのでExcelみたいなのを期待して作り込みしたい人にはきびしいかも。でもちゃっちゃとダッシュボード作るという点では良いバランスな気がする。

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