CakeとELSAを1ヶ月少々続けたメモ

スマホ英語勉強アプリで、ELSACakeを何日かサボりつつも1ヶ月少々やった感想

いいところ

  • ELSA: 発音を細かく評価されるので成長や苦手を感じやすい。 しょっちゅう間違えてたthをかなりスッと言えるようになった。あとlの音を出そうとしてnになったり、shを出そうとしてsになったりなどの苦手パターンもわかってきた。
  • Cake: 階級制のランキングやトロフィー的なミッションなどゲーミフィケーションに力が入っている。ビデオがプッシュされてるけどテキスト+音声のセッションもかなり沢山ある。

いまいち or ひっかかりを感じるところ

  • ELSA: 会話練習でイントネーションや流暢さを含めて評価されるけど、どの単語を強調するべきなどはわからないのでもやっとする。
  • Cake: イントネーションがなくて早口なところは何回聞いてもわからない事がある。復習機能はあまり力が入ってなさそう。ランダム出題と単語カード的なもので、音が合成のみ。

新機能、気付いた機能

  • ELSA: 辞書機能に、自分が80%以下だった項目が自動で入るようになって都度登録しなくてよくなり便利。コーチのところにイントネーションの練習や短い時間のレッスンのメニューがでてきた。
  • Cake: 「Cakeトレーニング」のシリーズでは類似表現を4-5個くらいの別ビデオで見せてくれるのがよい。最近ミッション(5日中3日動画を4本以上見るなど)を設定できるようになった。

その他気付いたこと

  • ELSA: 発音のアドバイスは音素の間違いパターンに対応しているけど、長さの制約かあまり詳しくはない。各スキルのところに説明動画がある。動画を見てもわからないときは外部サイトを見ている。

eikaiwa.weblio.jp park.itc.u-tokyo.ac.jp

  • Cake: 公式からのアナウンスも教材動画として出てくるのはちょっと面白い。チャンネルの検索はいまいち。普通の動画に比べてアニメーションはめちゃくちゃ聴き取りやすい。

感想まとめ

  • ELSAは全部を音素ごとに評価する技術がコアで発音のトレーニングに特化しているので、自分の進歩がわかりやすくて続く。
  • Cakeは従来の教材に近い感じではあるけど、教材が多様な点とゲーミフィケーションで飽きにくくする工夫が強い。