SpeakerDeckが検索にひっかからないのではてなブログにPDFから抜き出したテキストを載せてみた
SpeakerDeckにスライドを公開しているんですが、SlideShareに置いていたときと比較して、びっくりするくらいGoogle検索でひっかかりません。 自分のスライドを発見するのにGoogle検索よりディレクトリを探したほうが速いです。 2つのサービスにはいろいろ違いがあるのですが、こと検索についてはSlideShareの側ではPDFから抜き出したテキストを小さい文字でスライド表示ページに記載しているのが、タイトルと概要しかテキストがないSpeakerDeckより良さそうです。いろいろなキーワードで検索にヒットしますからね。
試しにblog記事として、SpeakerDeckを埋めこんで、スライドの下にpdftotextで作ったテキスト入れたらどうなるのかやってみました。
やったことは以下のとおりです。
speakerdeckのembed用スクリプトをblog記事コピペして、下に概要を書く
(続きを読む)が入るタグを入れる
- divで小さいフォントにしてテキストを入れる
実際の記事テキストは以下のような感じになります。
<script async class="speakerdeck-embed" data-id="93c3e6deee684327b5a1473f5ad34d5b" data-ratio="1.77777777777778" src="//speakerdeck.com/assets/embed.js"></script> Red Hat Enterprise Linux 8の概要および RHEL 7 からの主な違いをまとめたスライドです。 <! -- more --> (実際は!と--の間にスペースは要りません) <div style="font-size: 30%; color: gray"> (ここにpdftotextで作ったテキストをコピペする) </div>
翌日確認したところ、それほど高い順位ではないものの検索で発見できるようになっていました。この作業をスライド毎に全部やるのは面倒くさいので自動化したいなあ。